LEXI社、新役員にレベッカ・ペイズリー博士を任命 技術的専門知識と責任あるリチウム抽出へのコミットメントを強化

重要なポイント

  • Lithium Energi Exploration, Inc.（LEXI）は、アルゼンチンにおけるリチウム・ブライン資産の取得、探鉱、開発に焦点を当てた探鉱会社です。LEXIのポートフォリオには、アルゼンチン・カタマルカ州の約57,000ヘクタールと、さらに15,000ヘクタールを所有するTriangle Lithium Argentina, S.A.の20％の持分が含まれています。
  • レベッカ・ペイズリー博士は、マギル大学で地球惑星科学の博士号を取得した熟練の地質学者です。非従来型リチウム抽出法に関する専門知識を持つ彼女は、LEXIの取締役会にとって貴重な存在です。
  • DLEは、従来の蒸発池に比べて、抽出時間の短縮、リチウム回収率の向上、環境負荷の低減、適応性の向上など、いくつかの利点があります。
  • 再生可能エネルギーや電気自動車へのエネルギー転換により、リチウムの世界需要は今後20年で40倍になると予測されています。
  • 中南米、特にボリビア、アルゼンチン、チリの「リチウム・トライアングル」は、確認されているリチウム資源の約60％を保有しており、世界のエネルギー転換の鍵を握っているのです。

オンタリオ州トロント-(Newsfile Corp. - 2023年5月2日) - アルゼンチンにおけるリチウム・ブライン資産の取得、探査、開発に注力する大手探査会社、リチウム・エネルギ・エクスプロレーション社（TSXV：LEXI）は、レベッカ・ペイズリー博士を最新の取締役として任命したことを発表します。

レベッカは、マギル大学で地球惑星科学の博士号を取得した熟練の地質学者です。研究、フィールドワーク、ラボワーク、そして非従来型のリチウム抽出方法に関する専門知識を持つ彼女は、LEXIの取締役会にとって貴重な存在となることでしょう。

LEXIのCEOであるAli Rahmanは、「Rebecca Paisley博士を当社の取締役に迎えることができ、これ以上ないほど感激しています」と述べています。「彼女の技術的な背景、リチウムとブラインに関する豊富な経験、そして責任ある抽出方法へのコミットメントは、アルゼンチンの広範な資源パッケージから電池用リチウムを生産するという最終目標に向けて前進し続ける上で、非常に貴重なものとなるでしょう。"

ペイズリー博士は、天然資源の責任ある管理を確実にするため、産業界のパートナー、学術機関、政策立案者と密接に協力し、責任ある採掘方法を熱心に提唱しています。彼女の指導のもと、LEXIは、従来の蒸発池に比べ、より環境に優しく効率的なリチウム抽出方法である直接リチウム抽出（DLE）技術を優先することを目指します。この技術は、従来の蒸発池と比較して、より環境に優しく効率的なリチウム抽出方法であり、通常、より小さな運用面積と大幅に少ない水で済むため、環境への影響を最小限に抑えることを目的とした将来のリチウム抽出に最適な選択肢です。

「ペイズリー博士は、「LEXIの取締役会に参加することは、アルゼンチンからの責任あるリチウム抽出の開発に携わる素晴らしい機会です。「LEXIは、DLEプロセスによる責任ある抽出と、国連の17の持続可能な開発目標の多くに合致する原則的な実践に焦点を当てることで、社会経済的にプラスの影響を与えながら、世界のリチウムサプライチェーンに貢献することができるのです」。

世界が再生可能なエネルギー源や電気自動車に移行していく中で、リチウムはより持続可能な未来を形成する上で重要な役割を果たすことになります。レベッカ・ペイズリー博士が取締役に加わったことで、当社は、社会経済的・環境的に責任ある方法で、増大するリチウムの世界的な需要に応えるという課題に取り組む上で、主導的な立場に立つことができるようになりました。

また、LEXI は、クリス・ホッブス氏が LEXI の取締役を辞任したことを発表しました。ホッブス氏は引き続きLEXIの最高財務責任者としての役割を担います。

オプション付与
LEXIの取締役会は、当社の特定の取締役および役員に対し、500,000株を上限とする、期間3年、行使価格1株当たり0.21ドルに相当する普通株式を購入するオプションを付与しました。

リチウム・エネルジ・エクスプロレーション社について
Lithium Energi Exploration, Inc.は、アルゼンチンにおけるリチウム・ブライン資産の取得、探鉱、開発に注力する探鉱企業です。本社はオンタリオ州トロント、オフィスはアルゼンチンのカタマルカにあり、当社株式はTSXベンチャー取引所（TSXV：LEXI）、フランクフルト取引所（FSE：L09）、米国店頭市場（OTC Pink：LXENF）に上場されています。LEXI社は、アルゼンチン・カタマルカ州（リチウムトライアングルの中心）にある有望なリチウム塩鉱区のポートフォリオを保有しており、約57,000ヘクタール、さらに15,000ヘクタールを所有するTriangle Lithium Argentina, S.A. の20％の持分を保有していますが、これらはすべて、この地域で最大の盆地の一つで全長130km以上、最大20kmにわたるアントファラ塩原周辺にあります。LEXIは、革新性、持続可能性、品質にこだわり、業界の他のプレイヤーとの差別化を図り、成功の可能性を最大化することに努めています。詳細については、当社のウェブサイト（lithiumenergi.com）をご覧ください。

取締役を代表して

"アリ・ラフマーン"
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アリ・ラフマーン
最高経営責任者 兼 取締役

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イアン・マーフィー
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